いつの間にか、桜は散って、新緑が眩しい、筍も頭をニョキッと出す季節。
2018年春、新たな取扱い店の紹介です。
HOKUTO59のアイテムを扱い下さるお店のことなのだが、ざっくり2つのタイプに別れていると思う。
ひとつは、セレクトショップや、自社のこだわりのあるカテゴリーのアイテムを主軸とする販売を目的にしたお店。
そして、もうひとつは、オーナーが特有のコンセプトを持ち(ex.カフェ、スクールなど)そこに集うお客様に紹介したい
アイテムを少量扱うタイプのお店あるいは空間だ。
前者のタイプは、間口が広く、たくさんの方が気軽にお出かけされるような場所で、今回は後者のタイプの空間が2箇所。
既に目的がその場所そのものです!という、パターンだ。前者もこのお店に買い物に行く!という意味では似ているのだけど。。。
なんというか、後者は、その場所に、空間に、より具体的な目的が設定されている。
そこは、59のアイテムを買いに行こう!という場所とはちょっとニュアンスが違うような気がするのだ。
59のアイテムとこれまで出会うことのなかったお客様を、オーナー様が作る空間を通して繋いでもらう。そんな感じ。
こういった場所でも扱っていただけるのは、とてもとても有難い。
そんな気持ちの私たちができることは、微々たる発信くらいなものな訳で。。。
この発信で、どなたかのアンテナにビビッとくることがあれば嬉しい、そう切に思う。
それでは、まず、東京都から。
つくし野市に、21日からオープンされるのは、「料理と道具のお店SAJI つくし野ハレン」さん。
ヨダレもののフレンチに目を惹かれるHPを探ると運営されるご夫妻のこれまでの軌跡やご夫妻の活動範囲の広さがわかります。
ハレンさんでは光栄なことに「はちのはね」を扱いいただけます。
さて、HOKUTO59のカップ、キッチンツールのお取扱い店は、東京都はエリアが被らない立地、その他各都道府県では
各県1店舗を基本とし、扱いをお願いしている。
そんな中、埼玉県の取扱い店は今期より新しく川越市の「ruriro」さんになります。
アートとクラフトを通し、暮らしや心の在り方と向き合えるアートワークカフェ @ruriro.art
4月より月の半分を展示、半分を常設とアートワーク(金継ぎなどの様々な体験教室)をする空間にリニューアル。
展示の詳しい内容などはblogにて発信されています。
こちらでは、ruriroオーナー様がセレクトされたアイテムを扱っていただきます。
表現力が乏しく、うまいことは言えないけれど、どちらも、オーナーの想いの結晶が形になった空間。
オーナーと同じ方向を向いた方々が楽しむ場。
オーナーのこれまでの経験を踏まえてこその、一歩二歩踏み込んだ、厚みのある大切な場所なのだ。
勝手に想像するに、おそらくそこに集まるのは、生き方や暮らしにしっかり、じっくり向き合うような、
地に足ついた方々なのではないかと。
毎日せわしなく雑に過ごしてしまうこちらは身が縮むようで恥ずかしい。
扱っていただけることに恥じないようにしなければと粛々と行動しないと。思うだけでなく、行動しないと。。。
兎にも角にも、興味がある方は検索をお勧めします。
また、オープン日はSNSにてご確認の上お出かけください。
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